拝啓 バレンタインさん、あなたが好きです。

バレンタインが実は大好きです。


バレンタインを口実に、お世話になっている人や感謝を伝えたい人へ

いつもは気恥ずかしくても

「バレンタインですから」

と言ってしまえばとっても簡単。ありがとうが伝えやすい日に。

想いを寄せる人や、ちょっと気になるあの人にも

「バレンタインだから」

って言ったら、なんだかギフトも渡しやすい。

私の中ではそんな日です。だから好きなんです。


きっと喜んでくれるであろうと思いながら、

相手のそんなほころんだ顔を想像してチョコレートを選ぶ時間が楽しい、愛おしい

それで顔がほころんでくれたらもっとうれしくて、ガッツポーズしてルンルンの帰り道。

それが楽しいのです。

だからバレンタインデー、あなたのことが好きです。


そんなわたしは、今年、もうすでにチョコレートを渡しました(えっへん)。

選んだチョコレートは「YVAN VALENTIN」のトリュフチョコレート。

本国アメリカでは、紹介された人しか購入できないチョコレート。

(マイケルジャクソンもイヴァン・ヴァレンティンのチョコレートが大好きだったとか。)

なぜか日本ではバレンタインのこの時期だけ購入することができます(毎日数量限定)。

限られた数だけを、手づくりで作っているトリュフチョコレート。


通常は白い箱に入っているのですが、

3つの百貨店のみで限定販売される "CHAMPAGNE" フレーバーは黒いBOXに入っています。

ユニセックスなパッケージもモダンで、センスがよくて最高。

(食べ終わったら小物入れにしても、飾ってもよし。)

冷蔵庫から出して、15分ほど室温に馴染むのを待ってから食べるのがおすすめ。

紅茶やコーヒーを準備しながら、与えられた15分間をじっくり待つのがたまらなく好き。


箱を開けたとたん、シャンパンの気泡に包まれるような、繊細で儚くも華やかな香りがふわっと。

このフレーバーを買うために実は2時間並んだのですが(苦笑)、

それすらどうでもよくなるような気分にさせてくれます。

贈られた人はこの箱を開けた瞬間に、そして一粒食べた時に、どんな表情をするんだろうか…?

なんてことを考えながら自分も一粒口に含むと、自然と気持も表情も緩まります。

シャンパンの色っぽくも上品な香りとチョコレートのビターな甘さが、

じんわりと溶けていくのがたまりません。

すごく贅沢な時間。

美味しいうえに、贈った相手のことも考える、そんな時間。

あっという間に4粒はなくなり、幻だったかのよう。


また来年も食べられるといいな、とか

いろんなことに想いを馳せながら食べたチョコレート。


それぞれの想いが、届けたい人に届くバレンタインになりますように。


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YVAN VALENTIN

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